“御屆”のいろいろな読み方と例文
新字:御届
読み方割合
おんとゞけ25.0%
おとゞ25.0%
おとゞけ25.0%
おんとゞ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きり/\と卷上(まきあぐ)れば御城代堀田相摸守殿平伏(へいふく)致(いた)され少し頭(かしら)を上て恐れ乍ら今般如何(いかゞ)なる事ゆゑ御上坂(ごじやうはん)町奉行へ御屆(おんとゞけ)もなく理不盡(りふじん)に御紋付(ごもんつき)の御幕を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
尋(たづ)ねてもお店(たな)へ直(すぐ)には參れねどお文は都度々々(つと/″\)中宿迄(なかやどまで)御屆(おとゞ)け申て置ましたが其處(そこ)へも絶(たえ)て御出の無(ない)よし尤(もつと)も其後お變りなく御辛抱(しんぼう)との事ゆゑにいづれお出で有ませうと取り留もなき挨拶に詮方(せんかた)盡(つき)て小夜衣は只(たゞ)明暮(あけくれ)に神頼(かみたの)み神鬮(みくじ)辻占(つじうら)疊算(たゝみざん)夫さへ驗(しるし)の有ざれば二階(かい)廻しの吉六を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
寄共(よれども)流石(さすが)武士ゆゑ何の恐氣(おそれげ)もなく家主同道にて自身番へ出ければ定廻り同心は立出其許(もと)儀(ぎ)嘉川主税之助方に勤仕(きんし)致し居(をり)し事ありやと申ければ仰の通(とほり)當夏中(たうなつちう)迄勤仕罷在り候と云ふに同心點頭(うなづき)今度嘉川家より公儀(こうぎ)へ御屆(おとゞけ)に及ばれしは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
調(とゝの)へ飯田町なる支配宮崎内記殿の邸(やしき)へと急ぎしかば程なく宮崎殿の邸(やしき)へ到(いた)り同家の用人溝口(みぞぐち)三右衞門に面會(めんくわい)して右の段委細申し入れ御屆(おんとゞ)け書面は主税之助持參(ぢさん)致すべきの處病氣に付き拙者より差出し候旨(むね)申し述(のべ)ければ三右衞門是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)