“彫工”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほりこう50.0%
ちょうこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おがみたさの心願しんがんほかならならなかったのであるが、きょうもきょうとて浅草あさくさの、このはるんだ志道軒しどうけん小屋前こやまえで、出会頭であいがしらに、ばったりったのが彫工ほりこうまつろう、それとさっしたまつろうから
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
かおかすめて、ひらりとちた桔梗ききょうはなのひとひらにさえ、おと気遣きづかこころから、身動みうごきひとつ出来できずにいた、日本橋通にほんばしとおり油町あぶらちょう紙問屋かみどんや橘屋徳兵衛たちばなやとくべえ若旦那わかだんな徳太郎とくたろうと、浮世絵師うきよえし春信はるのぶ彫工ほりこうまつろう
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
校長ピロッチイが名は、をちこちに鳴りひびきて、独逸ドイツの国々はいふもさらなり、新希臘ギリシア伊太利イタリア璉馬デンマークなどよりも、ここにきたりつどへる彫工ちょうこう、画工数を知らず。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)