“平分”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ヘイブン75.0%
へいぶん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時からとも知らぬ、ナラハしである。春秋の、日と夜と平分ヘイブンする其頂上に當る日は、一日、日の影を逐うて歩く風が行はれて居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
何時イツからとも知らぬ、ナラハしである。春秋の、日と夜と平分ヘイブンする其頂上に当る日は、一日、日の影をうて歩く風が行はれて居た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
士卒しそつ(二四)次舍じしや(二五)井竈せいさう飮食いんしよくより、やまひ醫藥いやくするにいたるまで、みづかこれ(二六)拊循ふじゆんし、ことごと將軍しやうぐん(二七)資粮しりやうつて士卒しそつ(二八)きやうし、士卒しそつ粮食りやうしよく平分へいぶんして