“宝座”の読み方と例文
旧字:寶座
読み方割合
みくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
バビロンの淫婦はなんぢ七頭しちとうの毒竜は爾の馬、火と煙と硫黄いわうとはなんぢ黒檀こくたん宝座みくらの前に、不断の香煙かうえんのぼらしめん。
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
宝座みくらをめぐる天宮てんきゆう
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)