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媒妁
ふりがな文庫
“媒妁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なこうど
42.1%
ばいしゃく
36.8%
なかだち
18.4%
なかうど
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なこうど
(逆引き)
お冬はその後も和泉屋に奉公していまして、それから大和屋の
媒妁
(
なこうど
)
で、和泉屋の娘分ということにして浅草の方へ縁付かせました。
半七捕物帳:03 勘平の死
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
媒妁(なこうど)の例文をもっと
(16作品)
見る
ばいしゃく
(逆引き)
ところで
側
(
そば
)
にいた校長がそれと察して、『お気に召しましたかな? 何なら
媒妁
(
ばいしゃく
)
の労を取りましょうか?』と冗談を言ったそうだ。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
媒妁(ばいしゃく)の例文をもっと
(14作品)
見る
なかだち
(逆引き)
こは片岡中将の先妻の姉
清子
(
せいこ
)
とて、貴族院議員子爵
加藤俊明
(
かとうとしあき
)
氏の夫人、
媒妁
(
なかだち
)
として浪子を川島家に
嫁
(
とつ
)
がしつるもこの夫婦なりけるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
媒妁(なかだち)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
なかうど
(逆引き)
下げ今更一言の
云譯
(
いひわけ
)
もなければお早は
耐
(
こら
)
へず進み出でイエ/\彼等は不義に
相違
(
さうゐ
)
なしと言へば大岡殿だまれ其方には
問
(
とは
)
ぬぞそれより
先
(
まづ
)
其方
誰
(
たれ
)
が
媒妁
(
なかうど
)
にて憑司の妻となりしぞと云れしかばお
早
(
はや
)
はグツと
差
(
さ
)
し
詰
(
つま
)
りヘイ
誰
(
たれ
)
も
媒妁
(
なかうど
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
媒妁(なかうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“媒妁”の意味
《名詞》
媒妁(ばいしゃく)
結婚の中立ちをすること。
(出典:Wiktionary)
媒
常用漢字
中学
部首:⼥
12画
妁
漢検1級
部首:⼥
6画
“媒妁”で始まる語句
媒妁人
媒妁役
媒妁口
媒妁人役
検索の候補
媒妁人
媒妁口
媒妁役
媒妁人役
御媒妁人
“媒妁”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
三遊亭円朝
徳冨蘆花
佐々木邦
作者不詳
伊藤左千夫
福沢諭吉
泉鏡花
幸田露伴
島崎藤村