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奇天烈
ふりがな文庫
“奇天烈”の読み方と例文
読み方
割合
きてれつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きてれつ
(逆引き)
「たしか昨夜も、今朝もジャガ
芋
(
いも
)
ばかり喰っていたかな。——道理で胸の具合が
変挺
(
へんてこ
)
で、酒の
利
(
き
)
き目が
奇天烈
(
きてれつ
)
になったのかしら?」
吊籠と月光と
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
さて落語家——寄席芸人という
奇天烈
(
きてれつ
)
な門構えの前までやってくると、妙に玄正の心はグッタリと萎えてしまい、思い切ってその門叩き
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
これに加うるに
有難屋
(
ありがたや
)
の宣伝もありという
塩梅
(
あんばい
)
で、ずいぶん共にオカカの感心、オビビのビックリに価する、奇妙
奇天烈
(
きてれつ
)
な記録の内容でげしょう。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
奇天烈(きてれつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
烈
常用漢字
中学
部首:⽕
10画
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奇
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奇蹟
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奇異
奇特
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奇想天外
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