-
トップ
>
-
外
>
-
はづれ
然程に忠八は岡山の城下
外なる松原にて澤井佐太夫に別れ何を
差出し郡奉行其外
掛役々へは出立の儀申渡す等其
混雜鼎の
沸が如くなり茲に又九助は引廻しの馬の上に
縛られ既に
相良の城下
外まで引れ來り今
刑場へ
臨まんとする時江戸の方より來りし
早打の
侍士に
引止られ檢使の役人を
“外”の意味
《名詞》
(そと)閉じた空間における位置で、閉じた空間に含まれない側。
(ほか)あるものを除外すること。以外。(接続助詞的に)除外して。
(出典:Wiktionary)