“外法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げほう50.0%
げほふ25.0%
そとのり25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内典ないてん外典げてんというが如く、げほうは外法げほうで、外道げどうというが如く仏法でない法の義であろうか。何にせよ大変なことで、外法は魔法たること分明だ。
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
禁制きんぜい外法げほふの者としふねくもののしせま
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
レコードの寸法を標準として作るとしても、内法うちのり外法そとのりを間違えたために、いざ出来て見るとレコードが入らなかったなどという失敗は、なさそうで実は往々にして経験することだ。