埋火うづみび)” の例文
埋火うづみびをかき起して炉辺ろへん再びにぎはしく、少婦は我と車夫との為に新飯をかしぎ、老婆は寝衣しんいのまゝに我が傍にありて、一枚の渋団扇しぶうちはに清風をあほりつゝ、我が七年の浮沈を問へり。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
埋火うづみびのあたたまりの冷むるが如く、」静に息を引きとらうとしてゐた。
枯野抄 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
ほまれ」はつばさ音高おとだか埋火うづみびの「過去くわこあふぎぬれば
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
ほまれ」はつばさ音高おとだか埋火うづみびの「過去かこあふぎぬれば
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)