“埋沒”の読み方と例文
新字:埋没
読み方割合
まいぼつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポムペイの遺跡(いせき)は山(やま)の中央(ちゆうおう)から南東(なんとう)九粁(くきろめーとる)の遠距離(えんきより)にあるが、これはその時(とき)降(ふ)りつづいた降灰(こうはひ)によつて全部(ぜんぶ)埋沒(まいぼつ)せられ、その後(ご)幾百年(いくひやくねん)の間(あひだ)その所在地(しよざいち)が見失(みうしな)はれてゐたが
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
さうして根府川(ねぶがは)の一村落(いちそんらく)は崖上(がいじよう)の數戸(すうこ)を殘(のこ)して、五百(ごひやく)の村民(そんみん)と共(とも)に其下(そのした)に埋沒(まいぼつ)されてしまつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
其後(そのご)山津浪(やまつなみ)が殘(のこ)した土砂(どしや)が溪流(けいりゆう)のために次第(しだい)に浚(さら)はれて、再(ふたゝ)び以前(いぜん)の村落地(そんらくち)を暴露(ばくろ)したけれども、家屋(かおく)は其處(そこ)から現(あらは)れて來(こ)なかつたので、山津浪(やまつなみ)が一村(いつそん)を埋沒(まいぼつ)したといふよりも
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)