“呼子鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よぶこどり83.3%
よぶことり16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本でも二足で歩み得るという点から猴を鳥と見て、木の実を食うからコノミドリ、声高く呼ぶから呼子鳥よぶこどりというたらしい。
大和やまとにはきてからむ呼子鳥よぶこどりきさ中山なかやまびぞゆなる 〔巻一・七〇〕 高市黒人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)