向穿むかば)” の例文
びくびく動いている敵を見下ろしながら、慶次郎は、槍を肩に立てて、よろいの草ズリの下から向穿むかばきの前を解き、悠々ゆうゆうと、小便をし始めた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)