“向来”のいろいろな読み方と例文
旧字:向來
読み方割合
きょうらい50.0%
これから25.0%
むききた25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不腆ふてんといえども、我国の人年来恩遇を受けしをいささか謝し奉らんがために献貢す。向来きょうらい不易ふえきの恩恵をねがうのみ。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
鰐淵わにぶち焚死やけしに、宮は自殺した、俺はどうるのか。俺のこの感情の強いのでは、又向来これから宮のこの死顔が始終目に着いて、一生悲い思を為なければ成らんのだらう。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
と制し更に余がかた向来むききたりて「今夜はう置きたまえ、僕は既に眠くなッた。其代り明早朝に又君を誘うから」
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)