“口邊”のいろいろな読み方と例文
新字:口辺
読み方割合
くち50.0%
こうへん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番頭九八郎の皺の中に落窪(くぼ)んだ口邊(くち)には、ほのかな冷笑が浮ぶのを、平次は見のがしませんでした。
それで余(よ)は先(ま)づ發掘場(はつくつば)を一(ひ)ト巡(めぐ)りして見(み)ると、珍把手(ちんとつて)、珍破片(ちんはへん)、少(すくな)からず有(あ)る中(なか)に、大々土瓶(だい/″\どびん)の口邊(こうへん)の、最(もつと)も複雜(ふくざつ)なる破片(はへん)が有(あ)る。完全(くわんぜん)で有(あ)つたら懸價無(かけねな)しの天下(てんか)一品(ぴん)だ。