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前祝
ふりがな文庫
“前祝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まえいわ
50.0%
まえいわい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえいわ
(逆引き)
「あはははは、なるほど、まだ
前祝
(
まえいわ
)
いは少し早いな、では
後祝
(
あといわ
)
いにいたして、じぶんがご一同に
代
(
かわ
)
り、まず
幸
(
さい
)
さきを
祝福
(
しゅくふく
)
しておく」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「よしよし。それじゃ、今夜から監視をはじめるのだろうが、君たち、飯はまだだろ。それじゃ、
前祝
(
まえいわ
)
いに夕飯を御馳走しよう」
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
前祝(まえいわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
まえいわい
(逆引き)
「お見やげでござります。
前祝
(
まえいわい
)
に
角
(
かど
)
の酒屋で買うて来ました。一つ飲んで下さい」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「ほほう、わが飛行島戦隊は、日本攻略戦の花形俳優にあたるのかね。ああそれはすばらしい幸運をひきあてたものだ。さあ、それならここで一つ、景気よく
前祝
(
まえいわい
)
として乾杯しょうじゃないか」
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
前祝(まえいわい)の例文をもっと
(3作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
“前祝”のふりがなが多い著者
柳田国男
海野十三
夏目漱石
吉川英治
夢野久作