“光年”の読み方と例文
読み方割合
こうねん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
オリオンという、はじめてその名をしったぼしを見あげると、みよこのかおが、ぽうーっと、うかんできた。五百光年こうねん、アテネ・ローマの古都こと——。
ラクダイ横町 (新字新仮名) / 岡本良雄(著)
オリオンけんのいのきちが、オリオンをしらなくって、どうするのだ。あのぼしは、五百光年こうねん——つまり、あのほしの光が、あそこから、ここまでとどくのに、五百年もかかっているんだ。
ラクダイ横町 (新字新仮名) / 岡本良雄(著)
「いいか。おぼえておくんだぞ。あれが、オリオン——、五百光年こうねん……。」
ラクダイ横町 (新字新仮名) / 岡本良雄(著)