“信實”のいろいろな読み方と例文
新字:信実
読み方割合
しんじつ25.0%
まこと25.0%
まつたく25.0%
まめやか25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡し置ん此品は身延(みのぶ)山代代(だい)貫主(くわんしゆ)の極ある日蓮上人直筆(ぢきひつ)の曼陀羅なり一時も放(はな)されぬ大切の品なれ共金の引替(ひきかへ)の爲預(あづけ)んと申渠(かれ)が思操(こゝろざし)の信實(しんじつ)に感(かん)じ命にも替難(かへがた)き大金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
信實(まこと)となし貴妃(きひ)小町にも勝るとも劣はせじと思ふ程なる美人であれば其樣な病も素(もと)より有るまじと思ふが故に近所(きんじよ)隣家(となり)の人にも更に平常の行跡(ぎやうせき)さへも聞事なく縁(えん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さうでないのだ、信實(まつたく)だとよ、新聞にあつたのだらう。
佃のわたし (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
飮(のみ)ねといと信實(まめやか)に看病(みとり)なせども今ははや臨終(いまは)の近く見えければ夫婦(ふうふ)親子の別れの悲(かな)しさ同じ涙にふし芝(しば)の起(おこ)る日もなき燒野(やけの)の雉子(きゞす)孤子(みなしご)になる稚兒(をさなご)より捨(すて)て行(ゆく)身(み)の親心(おやごころ)重(おも)き枕(まくら)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)