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仕
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つかへ
ふりがな文庫
“
仕
(
つかへ
)” の例文
手に持て
欣然
(
きんぜん
)
として
控
(
ひか
)
へたり
頓
(
やが
)
て言葉を發して九條家の浪人山内
伊賀亮
(
いがのすけ
)
とやらん其方の儀は常樂院より
具
(
つぶさ
)
に
承知
(
しようち
)
したり此度予に
仕
(
つかへ
)
んとの
志
(
こゝろ
)
ざし
神妙
(
しんめう
)
に思なり以後
精勤
(
せいきん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
学
(
まなび
)
の道をたどりしも、
仕
(
つかへ
)
の道をあゆみしも、皆な勇気ありて
能
(
よ
)
くしたるにあらず、耐忍勉強の力と見えしも、皆な自ら欺き、人をさへ欺きつるにて、人のたどらせたる道を
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、
余
(
よ
)
仕
(
つかへ
)
に在し時同藩の文学関先生の
話
(
はなし
)
に、
君侯
(
くんこう
)
封内
(
ほうない
)
の(丹波笹山)山に
天然
(
てんねん
)
に
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
したる石をつみあげて
柱
(
はしら
)
のやうなるを
並
(
ならべ
)
て
絶壁
(
ぜつへき
)
をなし、
満山
(
まんざん
)
此石ありとかたられき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、
余
(
よ
)
仕
(
つかへ
)
に在し時同藩の文学関先生の
話
(
はなし
)
に、
君侯
(
くんこう
)
封内
(
ほうない
)
の(丹波笹山)山に
天然
(
てんねん
)
に
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
したる石をつみあげて
柱
(
はしら
)
のやうなるを
並
(
ならべ
)
て
絶壁
(
ぜつへき
)
をなし、
満山
(
まんざん
)
此石ありとかたられき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“仕”を含む語句
仕舞
給仕
仕合
仕損
仕掛
仕様
給仕人
仕事
仕込
奉仕
不仕合
召仕
仕度
仕方
仕出
仕切
仕丁
仕立
仕遂
出仕
...