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一飛
ふりがな文庫
“一飛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひととび
38.5%
ひとと
30.8%
いつぴ
7.7%
ひとゝび
7.7%
ひとッと
7.7%
ひとッとび
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひととび
(逆引き)
裾
(
すそ
)
を伝うて、
衝
(
つ
)
と高く、ト
一飛
(
ひととび
)
低く、草を踏み、岩を渡って、およそ十四五分時を経て、ここぞ、と思う山の根の、波に
曝
(
さら
)
された岩の上。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一飛(ひととび)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひとと
(逆引き)
「そんな
話
(
はなし
)
はどうだっていい。まあ、
早
(
はや
)
くいってこよう。」と、きつねがいったので、りすは、
一飛
(
ひとと
)
びに
谷
(
たに
)
の
方
(
ほう
)
へ
駆
(
か
)
けていきました。
深山の秋
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
一飛(ひとと)の例文をもっと
(4作品)
見る
いつぴ
(逆引き)
貪欲界
(
どんよくかい
)
の雲は
凝
(
こ
)
りて
歩々
(
ほほ
)
に厚く
護
(
まも
)
り、
離恨天
(
りこんてん
)
の雨は随所
直
(
ただち
)
に
灑
(
そそ
)
ぐ、
一飛
(
いつぴ
)
一躍出でては人の肉を
啖
(
くら
)
ひ、半生半死
入
(
い
)
りては我と
膓
(
はらわた
)
を
劈
(
つんざ
)
く。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一飛(いつぴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひとゝび
(逆引き)
お若も伊之助も
落胆
(
がっかり
)
いたし、あゝ馬鹿々々しい、ちょいと開けてくれさえすればあの汽車で神奈川まで
一飛
(
ひとゝび
)
に
往
(
ゆ
)
かれるもの、
何
(
なん
)
ぼ規則があるからッて
余
(
あん
)
まり
酷
(
ひど
)
い仕方
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一飛(ひとゝび)の例文をもっと
(1作品)
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ひとッと
(逆引き)
「
一飛
(
ひとッと
)
びだから、梟が迎いに来たんだろう。」
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一飛(ひとッと)の例文をもっと
(1作品)
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ひとッとび
(逆引き)
またしきりに鳴く——蛙の皮の
疣々
(
いぼいぼ
)
のようでもあります。そうして、
一飛
(
ひとッとび
)
ずつ
大跨
(
おおまた
)
に
歩行
(
ある
)
くのが、何ですか舶来の踊子が、ホテルで
戸惑
(
とまどい
)
をしたか、銀座の夜中に迷子になった様子で。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一飛(ひとッとび)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
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