“一神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちがみ50.0%
ひとりのかみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あま浮橋うきはしの上にて、山の神千二百生れたまふ也。この山の御神の母御名を一神いちがみきみと申す。此神産をして、三日までうぶ腹をあたためず。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
わが答は是なり、我は一神ひとりのかみ唯一たゞひとりにて永遠とこしへにいまし、愛と願ひとをもてすべての天を動かしつゝ自ら動かざる神を信ず 一三〇—一三二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)