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オト
ふりがな文庫
“オト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
おと
語句
割合
貶
25.0%
女弟
18.8%
弟
18.8%
少
12.5%
墜
6.3%
後
6.3%
脱
6.3%
遺
6.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貶
(逆引き)
「——
北京
(
ホッケイ
)
ノ地へ
流罪
(
ルザイ
)
トナシ、
大名府
(
ダイミョウフ
)
留守司
(
ルスシ
)
ノ軍卒ニ
貶
(
オト
)
スモノ也」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
オト(貶)の例文をもっと
(4作品)
見る
女弟
(逆引き)
女弟
(
オト
)
もがも。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オト(女弟)の例文をもっと
(3作品)
見る
弟
(逆引き)
此は、海岸の
斎用水
(
ユカハ
)
に棚かけ亘して、
神服
(
カムハタ
)
織る
兄
(
エ
)
たなばたつめ・
弟
(
オト
)
たなばたつめの生活を、
稍
(
やや
)
細やかに物語つて居る。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オト(弟)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
少
(逆引き)
「
其
(
カノ
)
秀起
(
ホダ
)
たる浪の穂の上に、
八尋殿
(
やひろどの
)
起
(
タ
)
てゝ、
手玉
(
タダマ
)
もゆらに
織
(
ハタ
)
紝
(
オ
)
る
少女
(
ヲトメ
)
は、
是
(
これ
)
誰
(
た
)
が
子女
(
ムスメ
)
ぞ。」答へて曰はく、「
大山祇
(
おおやまつみ
)
ノ
神の女等、
大
(
エ
)
は
磐長
(
いわなが
)
姫と
号
(
ナノ
)
り、
少
(
オト
)
は、
木華開耶
(
このはなさくや
)
姫と
号
(
ナノ
)
る。」……(日本紀一書)
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
オト(少)の例文をもっと
(2作品)
見る
墜
(逆引き)
官ノ民望ヲ
墜
(
オト
)
スコト
甚
(
ハナハダ
)
シ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
オト(墜)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
(逆引き)
だから、民俗は研究せられても、古代生活を対象とする国学の補助とはならなかつた。むしろ、上ッ代ぶり・
後
(
オト
)
ッ
代
(
ヨ
)
ぶりの二つの区劃を、益明らかに感じさせる一方であつた。
古代研究 追ひ書き
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オト(後)の例文をもっと
(1作品)
見る
脱
(逆引き)
此純化したお祭りを持つた迄には、語り
脱
(
オト
)
された長い多くの
祖
(
オヤ
)
たちの生活の連続が考へられねばならぬ。其はもつと神に近い感情発表の形式をもつてゐた時代である。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オト(脱)の例文をもっと
(1作品)
見る
遺
(逆引き)
神の威力の永続を希うて、其呪力ある詞章を伝へ
遺
(
オト
)
すまい、と努力して来たのであつた。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オト(遺)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おと
おち
おく
おちい
おちいり
おつ
つい
はま
いさゝ
いとけ