“みことのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ミコトノリ
語句割合
81.6%
8.2%
詔書4.1%
詔詞4.1%
命詔2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「諸国の毎家まいか、仏舎を作り、仏像及び経を置き、以て礼拝供養らいはいくようせよ」というみことのりは、仏壇を一家に欠き難いものとする伝統の始まりである。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
然れどもおなじきことなることを別たずして、倶に天皇のみことのりままに、相たすけてさかふること無からむ。し今より以後のちちかひの如くならずば、身命いのちほろび、子孫うみのこ絶えむ。忘れじあやまたじ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
始めにそういう黄色な紙に書いた詔書みことのりが一つ来てラサ府に貼られてあった。その後何枚か来まして、ちょうど三遍に沢山貼り出されたです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
われは天子にまみえて詔詞みことのりを賜い、また親しく丞相の命をも受けて、堂々と都を立って来たものである。しかるに今、後よりご辺をさし向けて兵を返せとは。ははあ、わかった。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また天皇、その后に命詔みことのりしたまはく、「およそ子の名は、かならず母の名づくるを、この子の御名を、何とかいはむ」