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勅
ふりがな文庫
“勅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょく
42.9%
ちよく
19.0%
みことのり
14.3%
ミコト
9.5%
チヨク
9.5%
のり
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょく
(逆引き)
永楽帝の
此
(
この
)
報を得るや、
宋晟
(
そうせい
)
に
勅
(
ちょく
)
して
儆備
(
けいび
)
せしむるのみならず、備えたるあること知りぬ
可
(
べ
)
し。宋晟は好将軍なり、
平羌将軍
(
へいきょうしょうぐん
)
西寧侯
(
せいねいこう
)
たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
勅(ちょく)の例文をもっと
(9作品)
見る
ちよく
(逆引き)
天皇
(
おほきみ
)
は神にしますぞ
天皇
(
おほきみ
)
の
勅
(
ちよく
)
としいはばかしこみまつれ (橘曙覽)
愛国歌小観
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
勅(ちよく)の例文をもっと
(4作品)
見る
みことのり
(逆引き)
勅
(
みことのり
)
のままに奉ると申しければこのおとめを
湯津
(
ゆづ
)
のつま
櫛
(
くし
)
に取りなし、みずらにさし
八醞
(
やみおり
)
の酒を八つの
槽
(
ふね
)
にもりて待ちたもうに、はたしてかの
大蛇
(
おろち
)
来たれり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
勅(みことのり)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ミコト
(逆引き)
勅
(
ミコト
)
にそむく そむかず 正し見て、罪の
有無
(
アリナシ
)
うたがひはらせ
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
勅(ミコト)の例文をもっと
(2作品)
見る
チヨク
(逆引き)
天皇
(
スメラギ
)
は 神にしますぞ。天皇の
勅
(
チヨク
)
としいはゞ、かしこみまつれ◎
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
勅(チヨク)の例文をもっと
(2作品)
見る
のり
(逆引き)
彼の「
勅
(
のり
)
なれば
最
(
い
)
ともかしこし鶯の宿はと問はばいかに答へむ」という故事のあったために鶯宿梅の名も生じ
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
勅(のり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“勅”の解説
勅(ちょく/みことのり)は、天子(皇帝・天皇)の命令、またはその命令が書いてある文書。特にこの文書形式のものを勅書(ちょくしょ)と言う。なお、秘密裏に行われるものを密勅(みっちょく)という。
(出典:Wikipedia)
勅
常用漢字
中学
部首:⼒
9画
“勅”を含む語句
勅命
勅勘
勅使
勅撰集
内勅
勅旨
神勅
勅使橋
勅諚
詔勅
密勅
勅任
勅撰
御勅使川
違勅
勅免
勅語
勅許
勅任官
御詔勅
...
“勅”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
火野葦平
亀井勝一郎
牧野富太郎
北原白秋
吉川英治
斎藤茂吉
柳田国男
幸田露伴
和辻哲郎