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ぬすびと
ふりがな文庫
“ぬすびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盗人
75.0%
盜人
11.3%
盗賊
6.3%
盜賊
2.5%
盜
1.3%
強人
1.3%
落草
1.3%
賊
1.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盗人
(逆引き)
やい
盗人
(
ぬすびと
)
峯松、
其方
(
そち
)
は何うも
大
(
ふてえ
)
え奴だなア、七年以前に此の伊香保へ湯治に来た時、渋川の達磨茶屋で、
私
(
わっち
)
ア江戸ッ子でござえます
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぬすびと(盗人)の例文をもっと
(50作品+)
見る
盜人
(逆引き)
お助け下さい。娘のお糸が
盜人
(
ぬすびと
)
の疑を受けて、大名屋敷へ引渡されさうになつて居ります。引渡されたが最後、生きて歸りつこはありません
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香爐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぬすびと(盜人)の例文をもっと
(9作品)
見る
盗賊
(逆引き)
「
何
(
なん
)
だって、お
前
(
まえ
)
は
塀
(
へい
)
を
乗越
(
のりこ
)
えて
来
(
き
)
て、
盗賊
(
ぬすびと
)
のように、
私
(
わたし
)
のラプンツェルを
取
(
と
)
って
行
(
ゆ
)
くのだ? そんなことをすれば、
善
(
よ
)
いことは
無
(
な
)
いぞ。」
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ぬすびと(盗賊)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
盜賊
(逆引き)
眠る
聖
(
ひじり
)
も
盜賊
(
ぬすびと
)
も
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ぬすびと(盜賊)の例文をもっと
(2作品)
見る
盜
(逆引き)
されど今宵しばらくは、別るとも好からん。二三時間立ちて迎へに來よ。歸路は月あかゝるべし。そち達は
盜
(
ぬすびと
)
を恐るゝことはあらじ。主人。さなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
寂しきカムパニアの野邊を夜更けては過ぎじとて、こゝに宿りし農夫にやあらん。さらずばこゝを
戍
(
まも
)
る兵土にや。はた
盜
(
ぬすびと
)
にや。さおもへば打物の石に觸るゝ音も聞ゆる如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぬすびと(盜)の例文をもっと
(1作品)
見る
強人
(逆引き)
道の傍に十字架あり。そが上には
枯髏
(
されこうべ
)
殘れり。こは
辜
(
つみ
)
なき人を脅したる
報
(
むくい
)
に、こゝに刑せられし
強人
(
ぬすびと
)
の骨なるべし。これさへ我心を動すことたゞならざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぬすびと(強人)の例文をもっと
(1作品)
見る
落草
(逆引き)
落草
(
ぬすびと
)
ども道を
塞
(
ささ
)
へて、
行李
(
にもつ
)
も残りなく
奪
(
うば
)
はれしがうへに、人のかたるを聞けば、是より東の方は所々に
新関
(
しんせき
)
を
居
(
す
)
ゑて、
旅客
(
たびびと
)
の
往来
(
いきき
)
をだに
宥
(
ゆる
)
さざるよし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ぬすびと(落草)の例文をもっと
(1作品)
見る
賊
(逆引き)
守、此の
賊
(
ぬすびと
)
を
探
(
さぐ
)
り
捕
(
とら
)
ふために、
一六五
助の君
文室
(
ふんや
)
の
広之
(
ひろゆき
)
、大宮司の
館
(
たち
)
に来て、今
専
(
もつぱら
)
に此の事を
一六六
はかり給ふよしを聞きぬ。此の太刀
一六七
いかさまにも
下司
(
したづかさ
)
などの
帯
(
は
)
くべき物にあらず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ぬすびと(賊)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぬすびと”の意味
《名詞》
他人の物を何かしらの方法で盗むもの。どろぼう。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
どろばう
どろぼう
もの
ぬす
ぬすっと
ぬすつと
ぬすと
ぬすみ
ゾク
ぬすみて