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にゅうぎゅう
ふりがな文庫
“にゅうぎゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乳牛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳牛
(逆引き)
はり
板
(
いた
)
をふみたてる牛の足音がバタバタ
混合
(
こんごう
)
して聞こえる。主人も
牛舎
(
ぎゅうしゃ
)
へでた。
乳牛
(
にゅうぎゅう
)
はそれぞれ
馬塞
(
ませ
)
にはいって、ひとりは
掃除
(
そうじ
)
にかかる、ひとりは
飼
(
か
)
い
葉
(
ば
)
にかかる。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
昼乳
(
ひるちち
)
をしぼる
刻限
(
こくげん
)
になった。女が
若衆
(
わかしゅう
)
をおこす。細君は
花前
(
はなまえ
)
にひととおりのさしずをしてくださいというてきた。ほかのふたりの
若
(
わか
)
いものは運動場の
乳牛
(
にゅうぎゅう
)
を入れにかかる。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
二、三日ぶり
外
(
そと
)
へだされた
乳牛
(
にゅうぎゅう
)
は、よろこんでしきりに運動場をとびまわる。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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(1作品)
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