“つど/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
都度々々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父様とっさまにも御機嫌宜しゅう、わたくし都度々々つど/\書面を差上げたき心得ではございまするが、何分旅先の事ゆえ思うようにはお便たよりも致しがた
年來致し居候由いつの頃よりの事なるや又其都度々々つど/\の事合宿あひやど何處いづこなるや長庵へ御尋問たづねの程願ひあげますと申立ければ越前守殿微笑ほゝゑみながら如何にも道理もつともなるたづねなり如何いかに長庵何頃いつごろよりつうあひ幾日いくにちのひ何方いづかたにて出合しや有體ありていに申立よとあるにぞ長庵さればにて候一兩年以前より度々たび/\密通に及び候間日月の儀は失念しつねん致し候場所は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)