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こゝろよ
ふりがな文庫
“こゝろよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
快
86.1%
愉快
5.6%
心快
2.8%
快暢
2.8%
慊
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
快
(逆引き)
売薬
(
ばいやく
)
は
先
(
さき
)
へ
下
(
お
)
りたが
立停
(
たちどま
)
つて
頻
(
しきり
)
に
四辺
(
あたり
)
を
瞻
(
みまは
)
して
居
(
ゐ
)
る
様子
(
やうす
)
、
執念深
(
しふねんぶか
)
く
何
(
なに
)
か
巧
(
たく
)
んだか、と
快
(
こゝろよ
)
からず
続
(
つゞ
)
いたが、さてよく
見
(
み
)
ると
仔細
(
しさい
)
があるわい。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こゝろよ(快)の例文をもっと
(31作品)
見る
愉快
(逆引き)
譬
(
たと
)
へば、
緩漫
(
なまのろ
)
い
冬
(
ふゆ
)
の
後
(
しり
)
へに
華
(
はなや
)
かな
春
(
はる
)
めが
來
(
く
)
るのを
見
(
み
)
て、
血氣壯
(
けっきさかん
)
な
若
(
わか
)
い
手合
(
てあひ
)
が
感
(
かん
)
ずるやうな
樂
(
たの
)
しさ、
愉快
(
こゝろよ
)
さを、
蕾
(
つぼみ
)
の
花
(
はな
)
の
少女
(
をとめ
)
らと
立交
(
たちまじ
)
らうて、
今宵
(
こよひ
)
我家
(
わがや
)
で
領
(
りゃう
)
せられませうず。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
こゝろよ(愉快)の例文をもっと
(2作品)
見る
心快
(逆引き)
煎
(
せん
)
じなどしけるが今宵は吾助の番に當りて例の如く次の間に寢て居たりしに喜内は
熱氣
(
ねつき
)
少し
薄
(
うす
)
らぎたるにや其夜は
心快
(
こゝろよ
)
げにすや/\と眠れる樣子なれば吾助は心に思ふ樣今喜内殿病に
疲
(
つか
)
れ
眠
(
ねむ
)
りたるなれば
假令
(
たとへ
)
寢首
(
ねくび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こゝろよ(心快)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
快暢
(逆引き)
漸
(
やうや
)
く安心して、
軈
(
やが
)
て話し/\行く連の二人の後姿は、と見ると其時は
凡
(
およ
)
そ一町程も離れたらう。急に日があたつて、
湿
(
しめ
)
つた道路も輝き初めた。
温和
(
やはらか
)
に
快暢
(
こゝろよ
)
い朝の光は
小県
(
ちひさがた
)
の野に満ち
溢
(
あふ
)
れて来た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こゝろよ(快暢)の例文をもっと
(1作品)
見る
慊
(逆引き)
〔譯〕君子は自ら
慊
(
こゝろよ
)
くし、小人は自ら
欺
(
あざむ
)
く。君子は自ら
彊
(
つと
)
め、小人は自ら
棄
(
す
)
つ。上
達
(
たつ
)
と下
達
(
たつ
)
とは、一の
自
(
じ
)
の字に
落在
(
らくざい
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
こゝろよ(慊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こころよ
こゝろよく
こころよか
こころよし
いい
いゝ
かい
きもち
くわい
こころ