トップ
>
きもち
ふりがな文庫
“きもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気持
45.8%
氣持
33.9%
心地
13.6%
氕持
1.7%
佐吉
1.7%
快
1.7%
気風
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気持
(逆引き)
林太郎はへんな
気持
(
きもち
)
になりました。そしてそのむく犬がとてもなつかしくなりました。自分のきょうだい
分
(
ぶん
)
のような気がしてきました。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
きもち(気持)の例文をもっと
(27作品)
見る
氣持
(逆引き)
「もうぢきに
冬
(
ふゆ
)
が來るぞ、ぐづ/\してはゐられやしない。」とでもいつてるやうに思へて、なんとなくものわびしい
氣持
(
きもち
)
がするのでした。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
きもち(氣持)の例文をもっと
(20作品)
見る
心地
(逆引き)
色々考えると
厭悪
(
いや
)
な
心地
(
きもち
)
がして来た。貧乏には慣れてるがお源も未だ泥棒には慣れない。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
きもち(心地)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
氕持
(逆引き)
あたらずとも六分
利付
(
りつき
)
で
損
(
そん
)
なしといふやうな
事
(
こと
)
が、可
成
(
な
)
り空
頼
(
たの
)
めな
事
(
こと
)
ながら、一
面
(
めん
)
空
想
(
さう
)
家
(
か
)
の青木さんの
氕持
(
きもち
)
を
強
(
つよ
)
く
刺
(
し
)
げきした。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
青木さん
夫婦
(
ふうふ
)
はこの
頃
(
ごろ
)
にない
張
(
は
)
りのある、明るい
氕持
(
きもち
)
で、
希望
(
きばう
)
と
信頼
(
しんらい
)
の
笑顏
(
えがほ
)
を
互
(
たがひ
)
にぢつと
見交
(
みかは
)
し合つた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
きもち(氕持)の例文をもっと
(1作品)
見る
佐吉
(逆引き)
佐吉
(
きもち
)
のお
母
(
かあ
)
さんは、やさしいお
母
(
かあ
)
さんでありましたが、ふとした
病気
(
びょうき
)
にかかりました。
佐吉
(
さきち
)
は、
夜昼
(
よるひる
)
しんせつにお
母
(
かあ
)
さんの
看病
(
かんびょう
)
をいたしました。
酔っぱらい星
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
うそはすぐそのかごに
馴
(
な
)
れて、
毎日
(
まいにち
)
戸口
(
とぐち
)
の
柱
(
はしら
)
に
懸
(
か
)
けられて、そこでいい
声
(
こえ
)
を
出
(
だ
)
してさえずっていました。
佐吉
(
きもち
)
は、このうえなく、うそをかわいがりました。
酔っぱらい星
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きもち(佐吉)の例文をもっと
(1作品)
見る
快
(逆引き)
たとえばピリッと電光のように感じはしても、間もなくその身体が、平行から直立の方に移って行くので、従って、その
疼
(
うず
)
きと共に、血が
快
(
きもち
)
よく足の方に下って行って
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
きもち(快)の例文をもっと
(1作品)
見る
気風
(逆引き)
貴下
(
あなた
)
が
吾々同胞
(
わたくしたち
)
の
気風
(
きもち
)
に対して特別に深い、行き届いた理解力を持っておいでになるのに原因していることが、ハッキリと私に
首肯
(
うなず
)
かれましたので
死後の恋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きもち(気風)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こころもち
こゝろ
きも
こころ
さきち
ここち
こころち
こゝち
きふう
こヽち