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きぎす
ふりがな文庫
“きぎす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雉子
84.6%
雉
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雉子
(逆引き)
焼野
(
やけの
)
の
雉子
(
きぎす
)
夜の鶴……為替の受取なぞがチラチラ混っている。そこで一同の中から二人の代表が選まれて、その手紙の主を長崎へ迎いに行く事になった。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「無礼なり
何奴
(
なにやつ
)
なれば、われを野良犬と
詈
(
ののし
)
るぞ」「無礼なりとは
爾
(
なんじ
)
が事なり。わが飼主の打取りたまひし、
雉子
(
きぎす
)
を爾盗まんとするは、言語に断えし
無神狗
(
やまいぬ
)
かな」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
きぎす(雉子)の例文をもっと
(22作品)
見る
雉
(逆引き)
木瓜
(
ぼけ
)
の陰に顔たくひすむ
雉
(
きぎす
)
かな
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
……(朗読)
隠口
(
こもりく
)
の
泊瀬
(
はつせ
)
の国に、さよばひに
吾
(
あ
)
が来れば、たなぐもり雪は降り来ぬ、さぐもり雨は降り来ぬ、
野
(
ぬ
)
つ鳥
雉
(
きぎす
)
はとよむ、家つ鳥
鶏
(
かひ
)
も鳴く、さ夜は明けこの夜は明けぬ
浮標
(新字旧仮名)
/
三好十郎
(著)
きぎす(雉)の例文をもっと
(4作品)
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