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おもざし
ふりがな文庫
“おもざし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面差
34.6%
面貌
34.6%
容貌
7.7%
面相
7.7%
面容
3.8%
面影
3.8%
面指
3.8%
顔面
3.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面差
(逆引き)
気が付いたか、八、若い娘と六十の爺さんだ。ちょっと見じゃ似たところもないが、何かの拍子に、二人の
面差
(
おもざし
)
に似たところがある。それを
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おもざし(面差)の例文をもっと
(9作品)
見る
面貌
(逆引き)
見て彼の旅人は驚きたる樣子にて小聲になり
貴娘
(
あなた
)
はお花樣にては無きや如何の
譯
(
わけ
)
で此家にと云れてお花は
薄暮
(
うすぐら
)
ければ
面貌
(
おもざし
)
は知れざれど我が名を呼は
不審
(
ふしん
)
なりと彼の旅人の顏を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おもざし(面貌)の例文をもっと
(9作品)
見る
容貌
(逆引き)
頃
(
しばら
)
くして席は遊藝を競ふところとなり、ポツジヨは得意の
舟歌
(
ふなうた
)
(バルカルオラ)を歌へり。我は友の
笑
(
ゑみ
)
を帶びたる
容貌
(
おもざし
)
の
背後
(
うしろ
)
に、暗に富貴なる人々の
卑吝
(
ひりん
)
を
嘲
(
あざけ
)
る色を
藏
(
かく
)
したるかを疑ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おもざし(容貌)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
面相
(逆引き)
『どうしても
阿兄
(
あにき
)
の子だ、
面相
(
おもざし
)
のよく似ているばかりか、今の声は
阿兄
(
あにき
)
にそっくりだ』となおも
少年
(
こども
)
の横顔を見ていたが、
画
(
え
)
だ、まるで画であった! この
二人
(
ふたり
)
のさまは。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
おもざし(面相)の例文をもっと
(2作品)
見る
面容
(逆引き)
早くも彼は仕事に向ひ、その
面容
(
おもざし
)
もほがらかに
ランボオ詩集≪学校時代の詩≫
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
おもざし(面容)の例文をもっと
(1作品)
見る
面影
(逆引き)
最初は
只
(
た
)
だよく
面影
(
おもざし
)
の似た女としげ/\
見惚
(
みと
)
れ、段々と傍へ寄って参って見れば姿こそ変っておりますが、
身顫
(
みぶる
)
いの出るほどに惚れた根岸のお嬢さんでげすから、勘太も驚きましたね
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おもざし(面影)の例文をもっと
(1作品)
見る
面指
(逆引き)
これには民部もちょっと意外な
面指
(
おもざし
)
を示した。花山院の
公達
(
きんだち
)
がいつぞやの僧正の件についての礼に来ているということはもう
半刻
(
はんとき
)
も前に取次いであるのに——と思ったが、もういちど改めて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おもざし(面指)の例文をもっと
(1作品)
見る
顔面
(逆引き)
ふくよかの
顔面
(
おもざし
)
あげて
玉盃の曲
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
おもざし(顔面)の例文をもっと
(1作品)
見る
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