“よむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヨム
語句割合
50.0%
37.5%
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○ 越後ちゞみ(ちゞみの文字普通ふつう俗用ぞくようにしたがふ又しゞみとよむべきをもちゞみと俗にならふ)
余このごろ西先生の教門論をよむに、その文真切しんせつ、その義奥妙おうみょう、反復数回発明するところ少々ならず。
教門論疑問 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)
暫時しばしと止め種々さま/″\請勸ときすゝめしゆゑ澁々しぶ/\ふみ取上てふう押切おしきりよむしたがひ小夜衣は少しも知らぬ眞心まごころえ伯父長庵が惡事をなげき我身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見て隱居少しよんきかせられよと申しければ心得たりと聲をあげよむ辯舌べんぜつよくつかへると云ふ事なく佐竹家の侍士さむらひ大將澁江内膳しぶえないぜん梅津うめづ半右衞門外村とのむら十太夫等先陣に進み一のさく二の柵を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)