“もくめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木目59.0%
木理39.3%
杢目1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅行鞄トランクについで、木目もくめ白樺で象嵌ぞうがんをほどこしたマホガニイの手箱だの、長靴の型木だの、青い紙に包んだ鶏の丸焼だのが持ちこまれた。
二人の目は意味もなく前の方を見てゐる。その視線は丁度ベンチの木理もくめの上を這つてゐる一疋の蠅の跡を追つてゐるのである。
駆落 (新字旧仮名) / ライネル・マリア・リルケ(著)
そうして、金箔がぴかぴかして、帳面には大福帳とか大宝恵帳だいほうえちょうなぞと縁喜えんぎよい字で胡粉ごふんの白い所へ、筆太ふでぶとに出し、千両函は杢目もくめや金物は彩色をし、墨汁で威勢よく金千両と書くのです。