“つゞき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
36.4%
27.3%
たま9.1%
接続9.1%
連接9.1%
連載9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかもいまめるすぐまへおこつた出來事できごとで、けつしてゆめつゞきぢやないとかんがへたとき御米およねきふ氣味きみわるくした。さうしてそばてゐるをつと夜具やぐそでいて、今度こんど眞面目まじめ宗助そうすけおこはじめた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
西方、西仲町つゞきの処を、里俗大仏横町と云ふ。又、町の東、材木町に通ずる小路を犬糞いぬのくそ横町と曰ひしと云ふ。”
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)
たまつゞきには飯さへ盛り、たまモヒに水さへ盛り
叙景詩の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
われは日頃ひごろ約翰様ヨハネさま帰依信仰きえしんかうしてゐる。此御方このおかたもやはり浮浪ふらうにあらせられて、接続つゞきいお言葉ことばまをされたではいか。さぞかしあたゝかいお言葉ことばであつたらう。さうへば、今年ことしはるじつ温和をんわだ。
往来の真中に堆高うづだかく掻集めた白い小山の連接つゞきを見ると、今に家々の軒丈よりも高く降り積つて、これが飯山名物の『雪山』とうたはれるかと、冬期の生活なりはひ苦痛くるしみを今更のやうに堪へがたく思出させる。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
或る酒屋の隱居が下女をはらませた事を、雅俗折衷で面白可笑しく三日も連載つゞき物にしたり、粹界の材料を毎日絶やさぬ樣にした。
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)