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せえ
ふりがな文庫
“せえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
故
33.3%
入
16.7%
所為
16.7%
所爲
16.7%
為
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故
(逆引き)
また此の重三郎の親父は梨子売を致す重助と申す者で、川崎在の羽根田村に身貧に暮して居りまするが、去年の暮から年の
故
(
せえ
)
か致して
寒気
(
さむさ
)
に
中
(
あた
)
る、
疝気
(
せんき
)
が起ったと見えまして寝て居ります。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せえ(故)の例文をもっと
(2作品)
見る
入
(逆引き)
「よきげ
此
(
これ
)
煮
(
に
)
てやつぺか、
砂糖
(
さたう
)
でも
入
(
せえ
)
たら
佳味
(
うま
)
かつぺな」
獨語
(
ひとりごと
)
のやうにいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
此
(
これ
)
へも
水
(
みづ
)
入
(
せえ
)
て
置
(
お
)
かなくつちやなんめえな」
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
せえ(入)の例文をもっと
(1作品)
見る
所為
(逆引き)
日癖
(
ひぐせ
)
の
所為
(
せえ
)
か、今晴れたかと思うとどうと烈しく降出して来て、込合います往来もばったりと止りました。娘は
辺
(
あたり
)
を片附けようと思うと縁台の上に
萠黄金襴
(
もえぎきんらん
)
の結構な金入が乗って有るから
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せえ(所為)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
所爲
(逆引き)
「そんだが、
今
(
いま
)
ぢや
懷
(
ふところ
)
ちつたえゝ
所爲
(
せえ
)
か
盜
(
と
)
るな
盜
(
と
)
んねえよ」
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
せえ(所爲)の例文をもっと
(1作品)
見る
為
(逆引き)
ばか言ってらア、死ぬる
奴
(
やつ
)
は勝手に死ぬるんだ、こっちの
為
(
せえ
)
じゃアねエ。踏切の八百屋で顔が売れてるのを
郊外
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
せえ(為)の例文をもっと
(1作品)
見る
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