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すいてんほうふつ
ふりがな文庫
“すいてんほうふつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水天髣髴
80.0%
水天髪髴
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水天髣髴
(逆引き)
紋太夫は
屹
(
きっ
)
と眼を据えて、
水天髣髴
(
すいてんほうふつ
)
の
遠方
(
おちかた
)
を喰い入るばかりに睨んでいたが
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
眺望
(
てうぼう
)
すると、
北
(
きた
)
の
一方
(
いつぽう
)
は
吾等
(
われら
)
が
渡
(
わた
)
つて
來
(
き
)
た
大洋
(
たいやう
)
で、
水天髣髴
(
すいてんほうふつ
)
として
其
(
その
)
盡
(
つく
)
る
所
(
ところ
)
を
知
(
し
)
らず、
眼下
(
がんか
)
に
瞰
(
み
)
おろす
海岸
(
かいがん
)
には、
今
(
いま
)
乘捨
(
のりす
)
てゝ
來
(
き
)
た
端艇
(
たんてい
)
がゆらり/\と
波
(
なみ
)
に
揉
(
も
)
まれて、
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
に
集
(
あつま
)
つて
來
(
き
)
たか
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
すいてんほうふつ(水天髣髴)の例文をもっと
(4作品)
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水天髪髴
(逆引き)
こう思うと富士男は、先の日失望湾で見た、
水天髪髴
(
すいてんほうふつ
)
のあいだに、一点の小さな白点を思いおこした。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
すいてんほうふつ(水天髪髴)の例文をもっと
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