“げつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
94.1%
2.9%
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二かげつぶりにあった先生せんせいに、諭吉ゆきちは、中津なかつであったいろいろなことをほうこくし、かりた原書げんしょをうつしてしまったこともはなしました。
衞國ゑいこくはふひそかきみくるまするものつみ(一〇七)げついたる、すでにして彌子びしははむ。ひとき、いてよるこれぐ。彌子びしいつはつてきみくるましてづ。
信は人と人とを結ぶ大切な楔で、たとえて云えば牛車のげいや馬車のげつのようなものじゃ。輗や軏を取り去れば、車は牛車から離れて一歩も動かぬ。世の中もその通りじゃ。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)