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かんや
ふりがな文庫
“かんや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寒夜
42.9%
勘弥
28.6%
棺屋
7.1%
神矢
7.1%
紙屋
7.1%
閑野
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒夜
(逆引き)
いつか身は不治の
病
(
やまい
)
に腸と胃とを冒さるるや
寒夜
(
かんや
)
に独り火を
吹起
(
ふきおこ
)
して薬飲む湯をわかす時なぞ親切に世話してくれる女もあらばと思う事もあったが
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かんや(寒夜)の例文をもっと
(6作品)
見る
勘弥
(逆引き)
折節守田
勘弥
(
かんや
)
が猿若の小屋を新富町に移して改良劇場を作って、作者は河竹黙阿弥を雇いいわゆる活歴物を多く出していた。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
かんや(勘弥)の例文をもっと
(4作品)
見る
棺屋
(逆引き)
寒
(
さむ
)
い
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
く
中
(
なか
)
を、この
老人
(
ろうじん
)
は
歩
(
ある
)
いてきました。
棺屋
(
かんや
)
の
前
(
まえ
)
にさしかかって、ふと、その
店先
(
みせさき
)
にあった
棺
(
かん
)
や、
花輪
(
はなわ
)
が
目
(
め
)
に
触
(
ふ
)
れると
町の真理
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
うす
曇
(
ぐも
)
った、
風
(
かぜ
)
の
寒
(
さむ
)
い
日
(
ひ
)
の
午後
(
ごご
)
のこと、この
貧乏人
(
びんぼうにん
)
の
霊魂
(
れいこん
)
は、
☆
棺屋
(
かんや
)
の
前
(
まえ
)
をうろついていました。
町の真理
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かんや(棺屋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
神矢
(逆引き)
曙の
神矢
(
かんや
)
に
落
(
おち
)
ちて
しやうりの歌
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
かんや(神矢)の例文をもっと
(1作品)
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紙屋
(逆引き)
朝夕に
読誦
(
どくじゅ
)
される阿弥陀経は支那の紙ではもろくていかがかと
思召
(
おぼしめ
)
され、
紙屋
(
かんや
)
川の人をお呼び寄せになり特にお
漉
(
す
)
かせになった紙へ、この春ごろから熱心に書いておいでになったこの経巻は
源氏物語:38 鈴虫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
かんや(紙屋)の例文をもっと
(1作品)
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閑野
(逆引き)
この日から先、彼は世を見限って、
上谷
(
じょうこく
)
の
閑野
(
かんや
)
にかくれてしまった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんや(閑野)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かみや