“おほあぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大胡坐84.6%
大安坐7.7%
大胡座7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、はじめてみせをあけたとほりの地久庵ちきうあん蒸籠せいろうをつる/\とたひらげて、「やつと蕎麥そばにありついた。」と、うまさうに、大胡坐おほあぐらいて、またんだ。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
二人前半四郎の方へすゑければ後藤ははしらしばつけ置たる盜人のなはときコレ汝爰へ來てしやくをせよと茶碗ちやわんを出しければ彼曲者かのくせものはヘイ/\と云ながら怖々こは/\酒をつぐに後藤は大安坐おほあぐらをかいて酒を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
召捕めしとるべしと有りければかしこまり候とて同心は早速さつそく其夜小柳町近邊に到り能々聞糺きゝたゞすに幸ひ此夜多兵衞願山共居宅きよたくに在て惡黨あくたう共をあつめ大博奕を始め居たり多兵衞は廣袖ひろそでの小袖を着し三ツ布團ぶとんの上に大安坐おほあぐら
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
いや、やがこひ料理れうりして、大胡座おほあぐらとき魔神ましん姿すがたせたいな。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)