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いとおし
ふりがな文庫
“いとおし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
可惜
20.0%
可憐
20.0%
最惜
20.0%
最愛
20.0%
最憐
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可惜
(逆引き)
可愛い夫が
可惜
(
いとおし
)
がる大切なお
主
(
しゅう
)
の娘、ならば身替りにも、と云う
逆上
(
のぼ
)
せ方。すべてが浄瑠璃の三の
切
(
きり
)
を手本だが、憎くはない。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いとおし(可惜)の例文をもっと
(1作品)
見る
可憐
(逆引き)
これにも答えず、もとより警官には返すべき
言
(
ことば
)
もなく、学士は見る目も
可憐
(
いとおし
)
さに死んだもののようになっている蝶吉を横ざまに膝に抱上げた。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いとおし(可憐)の例文をもっと
(1作品)
見る
最惜
(逆引き)
よしそれとても、
棄身
(
すてみ
)
の私、ただ
最惜
(
いとおし
)
さ、可愛さに、気の狂い、心の乱れるに
随
(
まか
)
せましても、覚悟の上なら私一人、自分の身は
厭
(
いと
)
いはしませぬ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いとおし(最惜)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
最愛
(逆引き)
いろいろなことを尋ねたり語ッたりしていたが,その声の中には
最愛
(
いとおし
)
可愛
(
かあい
)
という意味の声が絶えず響いていたように思われた,そして祖母は娘が
少
(
ちい
)
さかッた時のように今もなお抱いたり、
撫
(
な
)
でたり
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
いとおし(最愛)の例文をもっと
(1作品)
見る
最憐
(逆引き)
又
(
また
)
苦
(
く
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
やと
我身
(
わがみ
)
に
比
(
くら
)
べて
最憐
(
いとおし
)
がり
心
(
こゝろ
)
の
限
(
かぎ
)
り
慰
(
なぐさ
)
められ
優子
(
いうこ
)
眞實
(
しんじつ
)
たのもしく
深
(
ふか
)
くぞ
染
(
そ
)
めし
初花
(
はつはな
)
ごろも
色
(
いろ
)
には
出
(
いで
)
じとつゝみしは
和女
(
そなた
)
への
隔心
(
かくしん
)
ならず
有樣
(
ありやう
)
は
打明
(
うちあけ
)
てと
幾
(
いく
)
たびも
口元
(
くちもと
)
までは
出
(
で
)
しものゝ
恥
(
はづ
)
かしさにツイ
云
(
い
)
ひそゝくれぬ
和女
(
そなた
)
はまだ
昨日今日
(
きのふけふ
)
とて
見參
(
みまゐ
)
らせし
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
きならんが
婢女
(
をんな
)
どもは
蔭口
(
かげぐち
)
にお
名
(
な
)
は
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いとおし(最憐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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