“いちぶぶん”の漢字の書き方と例文
語句割合
一部分100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほねといつても、たゞ頭蓋骨ずがいこついたゞき、いはゆるあたまさら部分ぶぶんひだりもゝほね一部分いちぶぶん臼齒きゆうしたばかりでありますが、これを調しらべてると、どうしても今日こんにち類人猿るいじんえんとはちがつて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
その農作地のうさくち牧場まきばとをつくるためには森林しんりん一部分いちぶぶんはらはらひしました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
最近さいきん上野かうづけくにのある前方後圓ぜんぽうこうえん古墳こふんでは、周圍しゆういほり外側そとがは、ちょうどはかまへのところに、筒形つゝがたのものをながあひだ二重ふたへならべ、その一部分いちぶぶん人間にんげんうまとり埴輪はにわあつめててたのが發見はつけんされました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)