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『雑草一束』
ふりがな文庫
『
雑草一束
(
ざっそういっそく
)
』
「探偵趣味」へも御無沙汰致しました。同人の列につらなり乍らこう御無沙汰をしては申わけありません。そこで雑然たることでも書いて見ることにいたします。 支那の秘密結社といえば「白蓮会」「三合会」「哥老会」の三つを先ず思い出します。この中白蓮会か …
著者
国枝史郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「探偵趣味」1927(昭和2)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
自
(
おのれ
)
送
(
お
)
申
(
もうし
)
遁
(
の
)
然
(
そ
)
亡
(
ほろ
)
真直
(
まっす
)
夫
(
そ
)
就
(
つい
)
旨
(
うま
)
遂
(
つい
)
母指
(
おやゆび
)
此
(
この
)
某
(
なにがし
)
是
(
これ
)
一寸
(
ちょっと
)
就
(
つ
)
喫
(
の
)
即
(
すなわ
)
其
(
その
)
先
(
ま
)
了
(
しま
)
乍
(
なが
)
乃至
(
ないし
)