“鼻風邪”の読み方と例文
読み方割合
はなかぜ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから少し呼吸を楽にしようとして、大儀そうに鼻をふんふんいわせた。例によって鼻風邪はなかぜを引いているのである。
鼻風邪はなかぜじゃあるまいし」と云った。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)