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鵜殿甚七
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うどのじんしち
ふりがな文庫
“
鵜殿甚七
(
うどのじんしち
)” の例文
従来、今川家が認識するところの尾張の国力や、また、信長の評価と、きょう
鵜殿甚七
(
うどのじんしち
)
が報じて来たところのそれとは、非常な相違がある。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
元康が、義元のゆるしをようやく得て、先祖の墓参にと、岡崎へ帰った時、その途中から姿を見せなくなったきりの家来——
鵜殿甚七
(
うどのじんしち
)
なのだ。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
元康は、苦笑したが、
鵜殿甚七
(
うどのじんしち
)
と会っていたことは、夫人にも明らさまにいえなかった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鵜
漢検準1級
部首:⿃
18画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
甚
常用漢字
中学
部首:⽢
9画
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
“鵜殿甚”で始まる語句
鵜殿甚左衛門