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鬼小島弥太郎
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おにこじまやたろう
ふりがな文庫
“
鬼小島弥太郎
(
おにこじまやたろう
)” の例文
それが
上杉謙信
(
うえすぎけんしん
)
の
小荷駄方
(
こにだがた
)
に紛れ入って、信州甲州或は関東地方にまで出掛け、
掠奪
(
りゃくだつ
)
に掛けては人後に落ちなかったが、余りに露骨に遣り過ぎたので、
鬼小島弥太郎
(
おにこじまやたろう
)
に
見顕
(
みあらわ
)
されて殺されたという。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
“鬼小島弥太郎(小島弥太郎)”の解説
小島 弥太郎/小島 貞興(こじま やたろう / こじま さだおき)は、戦国時代の武将。上杉氏の家臣。『絵本甲越軍記』では鬼小島弥太郎として登場する。妙高高原辺りの出身といわれ、越後国の戦国大名・上杉謙信の幼少期から側近として仕えた。強力無双の豪傑で「鬼小島」と恐れられたといわれているが、上杉氏の軍役帳や名簿に記載されておらず、実在したかどうかを疑われている。上杉家中には小島姓を名乗る人物が多く存在するため、そこから創作したとする説もある。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画