“鬱憤晴”の読み方と例文
読み方割合
うつぷんばら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸ひ、晴天で、小春日よりの樣な午後であつたから、渠は鬱憤晴うつぷんばらしに義雄を誘ひ、中島遊園に散歩と出かけた。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)