“高慢稚気”の読み方と例文
読み方割合
こうまんちき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿Qは近頃割合に人の尊敬を受け、自分もいささか高慢稚気こうまんちきになっているが、いつもやり合う人達の面を見ると、やはり心がおくれてしまう。ところが今度に限って非常ないきおいだ。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)