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音調津
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おしらべつ
ふりがな文庫
“
音調津
(
おしらべつ
)” の例文
直ぐだらうと思つた
音調津
(
おしらべつ
)
がなか/\來ない。薄暗くなつては來るし、道路にはまた雨後の溢れ水が一杯だ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
音調津
(
おしらべつ
)
で注文してもなかつたビールがここにはあつたので、何よりもさきにそれを飮んで、元氣をつけ、怠つてゐた雜記三日分を手帳に控へた材料から一時に書き出した。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
翌日、
音調津
(
おしらべつ
)
から廣尾に來て、そこで技手と別れ、義雄獨りの旅になつた。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“音調”で始まる語句
音調