“鞱晦”の読み方と例文
読み方割合
とうかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その結果荷風は、ヨーロッパふうな社会的なものの考えかたは放擲して、自身の有産的境地のゆるす範囲に鞱晦とうかいして、好色的文学に入ってしまった作家です。