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面桶顔
ふりがな文庫
“面桶顔”の読み方と例文
読み方
割合
めんつうがお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんつうがお
(逆引き)
仙さんは
多少
(
たしょう
)
富裕
(
ゆたか
)
な家の息子の果であろう。乞食になっても
権高
(
けんだか
)
で、中々吾儘である。
五分苅頭
(
ごぶがりあたま
)
の
面桶顔
(
めんつうがお
)
、柴栗を押つけた様な鼻と鼻にかゝる声が、昔の
耽溺
(
たんでき
)
を語って居る。仙さんは自愛家である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
面桶顔(めんつうがお)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
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