“雁鴨青籠詰”の読み方と例文
読み方割合
がんかもあおかごづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いゝえ。主人は絵の好い悪いなんか分りませんけれど、親戚の画家から戴いたばかりでしたから、箱書はこがきを覚えていて、『これは雁鴨青籠詰がんかもあおかごづめの図ですよ』と申しました」
求婚三銃士 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)